介護分野に人工知能が来る

介護技術
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さて、2016年後半に人工知能を用いた介護計画策定を実施していくという発表がなされたのが記憶に新しいです。
昨年11月には、愛知県豊橋市をモデルケースとして、実際に人工知能策定した介護計画が適用され始めました。

 

直接関係ないとされていますが、その影響でケアマネ受験資格の厳格化が行われるのは、明らかですね(笑

 

つまり、誰彼構わずなれる様な資格じゃ、機械に負ける劣る事が想定されるからとも言われています。
…でないと、ただでさえサイコパスが経営やってるような法人があるくらいなので、より悪化が予測できますからね。

 

まあ、介護業界の人手不足解消の実験でもあります。

 

人手が足りないのは実働の現場もさることながら、ケアプラン作成する側もそうですからね。

 

人工知能の登場でどうなる?

さて、人工知能AIといえば、昨今では髭剃り機ですら搭載されている訳ですが、あれバブルの頃に流行った「ファジー機能」と大差ないから。
要は、昔からあった既存の技術に色付けて名札変えた程度な。

 

ディープラーニングしたりビッグデータを活用したりしてる訳じゃないので。

 

さて、日本人のAI感と言えばこのレベル。
ドラクエ4のクリフトの時代からそれほど進化してませんね(笑

 

そんなものを「AI」なんて喜んでいるレベルなので、米国はもちろん、中国・インドに量子コンピュータにおいて負ける劣る状態である事に気が付いてない人が多いようで…

 

例えば、アメリカは多様な人種・民族・宗教のるつぼである、中国なんかは一党独裁状態を揺るがす輩をあぶり出すには人が多すぎる。
日本とは人を管理するという状況が随分と違うと言えます。
そのため、高性能なコンピュータを用いてAIによって管理せざるを得ない状況とも言えます。

 

一方の日本は、ぶっちゃけ必要ないけど、かつての技術立国の維持で追随してるだけ。
住基ネットとかマイナンバーなんて税金ザブザブやってましたが、役所の手続き簡単になりました?

 

つまり、それを活かすシステムも組めなければ運用も出来ない訳です。
何だかんだで、役所なんて今でも手作業バリバリですしね。

 

さっと
デカいので失敗したんなら、狭い範囲なら何とか…

なんて感じで白羽の矢が立ったのが介護業界。
何せ人足りてませんからね。

 

導入されるのが実はAIじゃないというオチ

本格稼働時期は2020年とされていますが、これが稼働したらケアマネ要らねーじゃん…
よって、ケアマネが増えられても困る。
しかも旧受験資格にあるようなあまり関係のなさそうな分野の人がケアマネになっても、介護計画がスムーズに作成できるかと言えば、難しい訳です。

 

だから厳格化が行われる結果となります。

 

…表向きは。

 

2020年本格稼働といっても、まあ住基ネット・マイナンバーでコケたような連中が噛んでる訳ですから、本人の意向や家族の要望といったデータ化しづらい部分を盛り込むのって難しい事が容易に想像できます。

 

まあ、ある程度のパターンの中から近しいものを適用していくといったアルゴリズムが予測され、本格的なAIによる思考というよりかは、複数のフラグと条件分岐で出てくるテンプレートに、それっぽモノが記載されるレベルなんじゃないでしょうか?

 

つまり、ケアマネは出力された計画に要望・希望をちょいちょい書き足す感じかな?

 

実は介護に関係する情報以外を集める目的

「信じるか信じないかは貴方次第です」

という決め台詞で有名なやりすぎ都市伝説好きな方なら、

さっと
来るべきAI管理社会キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

な話題ですよね。

 

そういった方向けに言うならば、人工知能で判断するために集められる情報にどの様なものがあるのかを知る必要がありますね。

 

高齢者本人の希望・病歴・住居・家族構成や地域資源・家系・家族の思い・資産状況…

 

ほぼ個人情報のすべてを提供する必要があります。

 

そういった方からすれば

さっと
AIによる人間選別キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

ですね(笑

 

AIによる介護計画策定計画の成功・失敗なんて、端っからどうでも良く、個人の情報をすべて押さえるためのヤツラの陰謀とも言えます(笑

 

介護保険といえば、税金を使った公的なものなので

さっと
嘘申告したら、どうなるか解ってるんだろうな?

状態で、活きた個人情報が手に入ります。

 

今まで全国共通の統一書式って、実はありませんでしたが、課題整理総括表…事実上の全国共通書式を厚生労働省が発行した事も忘れてはいけません。

 

しかも、その表を活用するように強く勧告されてますよね?

 

さらに言えば、住基ネット・マイナンバーでわざと失敗しておいて、油断させておいてからの密接に人に関わる介護業界のAI化です。

 

さっと
どうせ活用できないから情報渡してても大丈夫

なんて油断させておいて情報をすっぱ抜く訳ですね。

 

陰謀論的に言えばこんな感じですね。
信じるか信じないかはあなた次第です(笑

 

負けられない戦いがある

さらに別の見方をすると、表の使用を強く勧告していた時期的に、AIによるビッグデータ作成を目的にしていた事が容易に想像でき、

さっと
志那・印度に負けてられねぇ!!

という、国の本気度も少し感じますね。

 

しかし、現在では中国・インドにすら科学技術が負けている日本にそれを効率よく処理できるコンピュータがあるだろうか?

 

あなた
スーパーコンピュータ京があるじゃない
さっと
ビット演算コンピュータにも限界がある…

量子コンピュータの登場が望まれる訳です。

 

アニオタ的見解

昔、老人Zというアニメがあって、介護の人手不足を解消するためにバイオコンピュータを用いた人工知能が搭載された介護ベッドが実は米国国防総省の兵器実験だったみたいな話。

 

陰謀論とセットで考えると、これがある意味一番近い感じではある(笑

 

まとめ

万年人手不足の介護業界を背景にした壮大な個人情報収集と人間選別が行われる…
…という都市伝説の話をちらつかせつつ、より人間味のある対応をしていかないと生き残れないんじゃないかなってのが感想ですね。

 

そのためケアマネ受験資格の厳格化なんかも、そこが狙いなんじゃないでしょうか。

 

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