普段、怒らないように気を付けていても
「ゆるせない」事が自分のキャパを軽く超える勢いで
嫌なことが押し寄せてきたら
おお!?
となります。
それじゃマズいので
何とか一瞬で怒りを鎮める方法を前回提示しました。
いくら小声で発声しても
それを他の人に聞かれたら
ってなりますね?
今回は別の方法を提示してみます。
首を振る
「嫌」ってのを著すジェスチャーに
首を左右に振るというのがありますね。
イメージ的には
頭の中から
「怒り」「嫌な事」「失敗」
等を頭の中から振り出す感じですね。
一見すると原始的ですが
誰しもが無意識に覚えた方法の一つでもあります。
濡れた犬が「ブルブル」って体を振るいますね?
それをイメージして
高速で首を左右に振ると
怒りを鎮めるのに効果的であると言われています。
ただし、頑張って振りすぎると
首を痛めかねないので
無理のない範囲で行う必要がありそうです。
鏡を見る
自分の怒った顔を鏡で見ることによって
第三者の視点で自分を見ることが出来ます。
なんて確認することによって
怒りを鎮められたり
と第三者に映る自分の姿をうかがい知ることが出来ます。
僧侶などは修行で
自分を客観視する修行を行っていたりするので
怒りを鎮め平常心を保てるといいます。
普通の人はそんな修行をしていないので
物理的に鏡を用いて似たような事を再現するという方法です。
どうしたんだろう?
怒りが込み上げてきた時に
怒りの対象に向かって
心の中で
と、つぶやくだけ。
実際に声に出しても良いですね。
「どうしたんだろう?」とつぶやくことで
怒りで思考停止状態となった所に
「どうしたんだろう?」
えーとねぇ…
ほら、アイツが無礼な…えーっと行動をねぇ…
といったやり取りを行う事で
冷静に物事を考えようとするため
それに今怒ると損が大きいや…
怒り取り下げときますね
といった効果を狙ったものと言えます。
まとめ
いろいろな方法がありますが
一言で言ってしまえば
「ひと手間加える」
だけで怒りというものは引っ込む事が多いですね。
怒りは勢いに任せる傾向があるので
そのタイミングをズラしてしまえば
出る機会を失うといった感じです。
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