さて、今年は台風の影響なので、さぬき市男山神社の秋季大祭が大幅に規模縮小されました。
獅子ぼっこ(方言)の方におかれましては、なにぶん消化不良気味であったと思います。
男山神社で日ごろの鍛錬を発揮できなかった分、地区のお祭りでハッチャケた方も多そうですね。
むしろ、私は色んな地区の獅子舞を撮影できなかったので、地区のお祭りでは撮り獅子に徹する感じでしたw
さて、そんな2018年の獅子舞を今年も振り返ってみようと思います。
本来ならば、男山神社と春日神社とで分けて記事にするところですが、そうなると男山神社での文字数が稼げないという理由から、ひと記事にまとめてとなります。
自然災害にはかなわない?
さて、2018年9月29、30日は台風の影響が危ぶまれていました。
早々に提灯を降ろす等の対策も取られ、どの程度まで祭が実行できるのかも未知数といった状況でした。
当然、獅子舞も出来るのか否かも当日、当時刻にならないと不明…
時間が経つにつれ、台風の影響も色濃くなり、獅子舞も屋根のある所で一回遣って終了といった決定がなされます。
あまり雨に馴染みのない香川県民、普段見ない滝の様な雨を目の当たりにして異を唱えるものなんていません。
太鼓とか油単(獅子頭の後ろについてる布な)は、あまり濡らして良いものでもありませんし。
…が、当地区は一味違うぜ!
拝殿前の軒下…
本来獅子舞を行えるほどスペースがない場所で、雨に濡れつつ獅子舞奉納。
結果として、歴代最小面積での正式な奉納をやってのける(笑
これには他地区の方々も
お前らアホだなぁwww
とお褒めの言葉も(笑
やっぱり、拝殿前のド正面で遣いたいってのが心情じゃないですか。
地区の祭は晴れる
どうだいどうだい、この快晴(笑
平成最後の正式奉納という事もあって、気合の入り方が違いますね。
また、平成元年初祭では前半のコンビが提灯練りで奉納事のいの一番を務め、平成最後の年まで締めくくったというのも、感慨深いものがありますね(笑
そして新元号へ
さて、何だかんだで
今年は平成最後じゃ、気持ちよく遣っとけ
を合言葉に、若手や色んな方に獅子舞を遣うように焚きつけて、獅子舞を撮影する事ができたので、撮り獅子的には良かったと思います(笑
その分、男山神社での台風は残念でありません。
…が、歴代最小面積での獅子舞を撮影する事に成功したのは、ある意味レアかも(笑
…ええ、完全に全国に向けて発信というより、近所に向けての発信ですね(笑
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