怒りを客観的に鎮めるメタ認知

マインド
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さて当ブログではマインド関係の記事が多く
中でも怒りの扱い方についてのものを多数書いてあります。

 

まあ私自身が怒りっぽい事で有名ですから。

 

※怒りに関する記事一覧
https://purecolor.site/tag/anger/

 

怒りを一瞬で鎮める等
物理的刺激等を利用する方法などを著してますが
結局のところ

さっと
状況を客観的に見て
その場で怒る事が適切か考えたまえ

という所に落ち着くと思います。

 

僧侶があまり怒らないのは
客観的な視点で自分を見れるからだと言われています。

 

だからと言って
今から高野山に入山して修行を積むというのは
現実的ではありません。

 

袈裟とか僧衣のお値段も結構お高いですし…

 

昔はちょっとした連休で僧籍を得る方法がありましたが
悪用されるケースもあったため
今では難しいですね。

 

…若干方向がズレてきました。

 

さて客観的に
第三者の視点で自分を観察する能力の事を
メタ認知といいます。

 

メタ認知能力が低いと…

メタ認知能力が低い人というのは

「自分が他人からどう見られているか?」

ということが把握できてない人の事です。

 

例えば、カリカリに改造したスポーツカーなんかに乗ってる人は
比較的メタ認知能力が低いといえます。

 

現在の時代背景や文化から

「ただのうるさい街乗りに適していない車」

と思う人が多いからですね。

 

そこがレース場などならば
速く走らせるために特化した改造をしている事は
競技の特性上当然ですが
そんなもので市街地を走っているなんて
スマートとは言えませんね?

 

本人はその改造にかかる費用や
改造前と比べてどんな機能がアップしているか知っている訳ですから
さぞカッコいいと思って乗り回しているのかもしれませんが
周りは何も知らないワケです。

 

そこに当然認識のズレが生じます。

 

メタ認知能力が低い人は

「自分が感じているように他人も感じるだろう」

と思ってしまうクセがあるのです。

 

これを怒りに当てはめると…

さっと
こんなひどい状況は誰しも怒りがこみ上げるものだ!!
だから怒って当然である。
今、ここで怒る事で周りはこのひどい状況を認識して
「そりゃ怒っても仕方ないね」ってなるはずだ!!
あなた
なんか急に怒り始めたんですけど…

一般的に怒るってこんな感じだと言えますよね?

 

怒りは感情の蓋であると同時に
周囲に対するアピールでもあるわけですから。

 

これは効果的なアピールとは言えませんよね?

 

実はこうなってしまう原因は

「自分と他人の情報を区別できない」

からなのです。

 

そもそも脳は一人称を区別できない機関なので
仕方ないと言えば仕方ない訳ですが…

 

メタ認知能力が高いと…

メタ認知能力が高い人というのは、情報の区別ができる人です。

 

例えば数百万かけて改造した車を乗っていたとしても

さっと
攻撃的な外観とマフラーから響く排気音
これやかましいと思われているだろうし
市街で乗るには実用的でないって思われてるんだろうな…
しかもLSDバキバキ言わせてるから壊れてるなんて思われるかも

と思う事が出来ます。

 

またメタ認知能力が高い人は
自己モニタリングを行うことが出来ます。

 

あなた
自己モニタリング?
何それ?

モニタリングとは観察・監視といった意味で
特定の条件などにどの様な変化があるかを客観的に評価する事ですね。

 

すなわち自己モニタリングとは
認知を認知する

「考えている自分を考える」

能力と言えます。

 

さっと
ああ、これは頭に血が上ってきたね…これは怒りだね。
確かにこの状況は俺にとって不愉快だ!
キレて当然だと思う。
爆発させないと他の感情が溢れそうだ…
でも、待てよ。
この状況でいきなりキレたら果たして有益だろうか?
相手が何について俺が怒っているのかを理解してない可能性もあるし、いきなり声を荒げたら、周りの人も「何事?」と思うだろうし、それって俺には損かもしれない。
もしかしたら、ただ怒る機会を探してストレス発散させたいだけだったのかも…

このように常に第三者的な視点から自分を見る事が出来れば
人付き合いはもちろん、仕事でも成功しやすいと思いませんか?

 

自分のキャラや場の空気なども
わきまえることが出来る様になります。

 

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